就活電話の基本マナー 人事から電話がかかってきたときの対応は? (1/2ページ)

就活スタイル

就活中に企業の人事担当者から電話がかかってくることがあります。「あ、会社からだ」とわかった瞬間に緊張するでしょうし、緊張から思わず変な言葉遣いをしてしまうかもしれません。いざというときのために、人事から電話がかかってきたときの対処法を押さえておきましょう。


就活生でも、人事からの電話にはきちんとビジネスマナーを守った対応をしておきたいものですね。就活で電話を受けたときは、最低でも以下の点はできるようになっておきましょう。

<就活の電話のマナー>

●電話に出るときには「はい。○○です」と自分の名前をきちんと言うこと
●はきはきと話すこと
●あいさつをしてから話を始めること
●敬語を使うこと
●電話を切る際には「失礼いたします」などの言葉を添えること

まず電話に出るときに「はい」だけの人がいますが、これはいけません。誰が電話に出たのかを明らかにしないと、かけた人が「○○さんですか?」と聞かないとならないですね。企業に入社したら、電話は「はい。株式会社□□□でございます」と出るように教育されるでしょう。個人の場合でも、電話を受けたらまずは名乗るのが基本です。

また、電話に出る際に「もしもし」と言う人がいますが、これもNGです。もしもしは問い掛けの言葉で、電話を受けて第一声が「もしもし」なのはマナー的にも正しくないのです。「もしもし」と言って電話に出る習慣があるのなら、就活生のうちに直しておくのがいいでしょう。

では、次は就活生として人事から電話を受けた際の応答サンプルをご紹介します。

<人事から電話を受けた際の対応例>

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あなた「はい。○○です」
人事担当者「株式会社□□□の△△△と申します。

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