【東大生の頭脳に挑戦!】連想ゲームと同じ? 「多義語」な英語の語源クイズ【学生記者】 (1/3ページ)

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こんにちは、QuizKnockの小林です。

みなさん英語はお好きでしょうか? 正直、単調な文法事項や途方もない数の単語など、あまりいい思い出がない方も多いかもしれません。そんな英語の中でも、私が魅力をお伝えしたいのは多義語。読んで字のごとく、「いろいろな意味をもつ単語」のことです。英和辞典を引いてみると、特に基本的な単語には多岐にわたる意味が連ねられていることがわかります。では、それらの意味は互いに独立した存在なのでしょうか?

実は、決してそうとは限りません。多くの場合、根幹となる意味があって、そこから1つ1つの異なる意味が派生しているのです。例外的にですが、まったく語源に関連がないのにもかかわらず、単語の形が偶然一致してしまったという場合もあります。

意味の派生とは、言い換えれば連想ゲームです。たとえば日本語の「目」ということばも、「台風の目」といったら「(眼球と形が似ている)渦巻きの中心」のこと、「人を見る目がある」といったら「(眼球のはたらきの1つである)物事を正しく評価する能力」のことを指しますよね。このように一つの単語からさまざまな意味のことばに派生するのは英語も一緒。そして日本語に負けず劣らず、英語にも興味深い多義語はたくさんあります。今回はその中のほんの一部を見ていきましょう。



Q1.次の「right」を使った表現。正しいのはどれ?

1:You may be right.(あなたの言う通りかもしれない)
2:the right side of a road(道路の右側)
3:All rights are secured.(すべての権利は保護されている)

Q2.次の「spring」を使った表現。

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