【プロ野球】歴代5位・48勝の名将が優勝宣言! 「帝京魂」が復活!? センバツはこの監督に注目!! (1/2ページ)

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「帝京魂」が復活!? センバツはこの監督に注目!!
「帝京魂」が復活!? センバツはこの監督に注目!!

 清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)ら大型スラッガーが注目を集めるセンバツがいよいよ始まる。もちろん、甲子園の主役は選手たち。しかし、その選手たちが活躍できるかどうかは、監督の手腕によるところも大きい。

 これまで、甲子園は多くの名将を生んできた。監督の数だけ甲子園のドラマがある。今回は甲子園を楽しむに欠かせない監督にスポットをあて、今センバツにやってくる注目の監督たちを紹介したい。

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■馬淵史郎監督(明徳義塾)

 今センバツに出場する監督のなかでは最多の甲子園通算48勝をマークしている馬淵史郎監督(明徳義塾)。昨夏の甲子園・準決勝では、優勝校となる作新学院に2対10で完敗。馬淵監督は「来年は優勝しますよ」とのコメントを残して甲子園を去った。あれから約半年、馬淵監督が宣言通り甲子園に戻ってきた。

 馬淵監督の甲子園エピソードといえば、どうしても松井秀喜の5打席連続敬遠がクローズアップされてしまう。この件への賛否両論はあったが、勝負に勝つための手腕は確か。2002年には森岡良介(現ヤクルトコーチ)を擁して全国制覇。その後も甲子園で上位進出を果たし、名将として名を轟かせる。節目の50勝を今センバツで達成したい。

■鍛治舎巧監督(秀岳館)

 「中学五冠」を達成した中学硬式野球の強豪・大阪の枚方ボーイズから秀岳館の監督へ就任した鍛治舎巧監督。甲子園中継の解説でもおなじみのアマチュア野球界の名将だ。

 2014年の就任当初から「3年で日本一になる」と公言し、今年がその集大成。3月上旬には一部で「今月限りで退任」とのニュースが流れたが、鍛治舎監督はこれを否定。選手には「集中して」と指示を出す異例の事態となった。

 昨年は春夏の甲子園でともにベスト4。その結果には素晴らしいものがある。しかし、昨年のメンバーの多くは自身が育てた枚方ボーイズ出身の選手たちだった。今年は、枚方ボーイズ出身の3年生はわずか4人のみだ。

 この「3年間」で出会った多くの選手を率いて、悲願の日本一を有言実行できるか。注目が集まる。

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