【プロ野球】《センバツトリビアPart 1!》坂本九×人見絹枝×象×背番号=センバツ? (1/2ページ)

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坂本九×人見絹枝×象×背番号=センバツ?
坂本九×人見絹枝×象×背番号=センバツ?

 今年も幕をあけたセンバツ。「春はセンバツから」という言葉もあるように、WBCで盛り上がってはいても、やっぱりセンバツを見ないことには球春が来ない! という野球ファンも多いはずだ。

 そのセンバツをさらに深く楽しむべく、センバツ大会ならではのトリビア・雑学ネタをまとめてみた。今回は「試合以外」のさまざまなエピソードについて。

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■センバツ入場行進曲、過去最多はあの人アーティスト

 毎回、その前年のヒットソングから選ばれるセンバツ入場行進曲。今大会は、大ヒットドラマ『逃げる恥だが役に立つ』の主題歌、星野源の「恋」が選ばれた。

 ならば、ヒットソングが多い歌手は何度も入場行進曲に選ばれるのか? ということで調査してみると、過去最多選出は世界的な知名度を誇る坂本九で「6回」だった。

「上を向いて歩こう」(1962年・第34回大会)
「幸せなら手をたたこう」(1965年・第37回大会)
「ともだち」(1966年・第38回大会)
「世界の国からこんにちは」(1967年・第39回大会)
「世界の国からこんにちは」※2回目(1970年・第42回大会)
「明日があるさ」(2002年・第74回大会)
(※「世界の国からこんにちは」「明日があるさ」は複数の歌手による合作)

 1965から1967年にかけては3年連続で坂本九。センバツは坂本のためにあるのか!? と驚かされる。そもそも、流行歌が使われるようになったのが第34回大会の「上を向いて歩こう」から。入場行進曲の歴史は坂本九とともにあったわけだ。

 この坂本に続くのが、岩崎宏美、サザンオールスターズ、SMAP、AKB48の「2回」。坂本九の偉大さが際立つばかりだ。

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