これはトキメいちゃう!「源氏物語」の世界をイメージした万年筆が登場。第一弾は玉鬘 (1/2ページ)
これはトキメキ抑えられないコンセプト!
平安時代中期に成立した日本の長編物語「源氏物語」の世界をイメージした万年筆&ボトルインク「源氏物語シリーズ」がキングダムノート×セーラーで登場です。
「源氏物語シリーズ」では、源氏物語の「衣配り」という一幕に着目。玉鬘巻の末巻、舞台となる六条院・二条東院にて光源氏が七人の女性に着物を贈ります。その贈った着物の重ねをイメージして発売されるのが同シリーズ。
第一弾として「玉鬘」という万年筆が登場しています。光源氏の愛した女性、夕顔の愛娘・玉鬘をイメージしています。
「恋ひわたる 身はそれなれど 玉鬘 いかなる筋を 尋ねきつらむ」( 亡き夕顔への想いは当時のままであるが、その娘がどのようにして私を訪ねてきたのだろうか。――光源氏から玉鬘へ詠まれた和歌)
黄色のボディでは山吹の花のような仄かに赤みを帯びた美しさを表現。澄んだ「赤」を天冠と首軸、尻軸にそれぞれ配しています。ペン先には山吹の花が刻印されているのもポイントですね。