板野友美「恋愛は“30歳を迎えてから”でいいかな」 (4/4ページ)

日刊大衆



――ちなみに、理想のタイプは……?

板野 尊敬できる人! ちゃんとした芯があって、夢を持っていて、そこに向かって頑張っている人です。

――男性の、どんなところを尊敬するんですか?

板野 やっぱり、仕事に対してすごく頑張っている人はカッコイイなって思います。それと、私が相談したときに、ちゃんと自分の考えが言える人はステキです。女友達でも、“私はこう思うけど”って応えてくれると、尊敬しちゃいますね。正解か間違っているかは別として、自分の考えを自分の言葉で話せる人は、カッコイイなって思います。

――『週刊大衆』の読者は50代ぐらいの男性が多いんですけど、年上の男性っていかがですか?

板野 年上の男性は好きですよ。50代だと私の父と同じですね。

――仲は良いんですか?

板野 今もすごく仲良しなんです。怒ったり注意するのはたいてい母で、父は昔から大事なことしか言わないところがありましたね。私のライブを見てくれた後に「良かったよ」ってメールしてくれたり、そういう節目節目の大事なところで褒めてくれるんです。ただ、“母のことを困らせたり、悲しませることだけはするな”って、よく言われましたね。そういうところはすごくカッコイイなって思います。

――愛がありますね。

板野 デビュー当時の10代の頃も、どんなに忙しいときでも夜は駅まで迎えに来てくれました。朝も5時とか、どんなに早くても、駅まで車で送ってくれたり。今思うとすごく優しいなって、とても感謝しています。だからこそ私も、父には恩返しというか、何かしてあげたいという思いはありますね。

――とってもホッコリするお話ですね。最後に、来月には古巣であるAKB48の第9回選抜総選挙が行われますが、ズバリ予想は?

板野 今年は出馬しない子が多いって聞いていて。“どうしてしないんだろう?”って思いますね。私がいた頃は“絶対に出なきゃいけない”みたいな暗黙のルールみたいなのがあったけど……(笑)。1位になった子にしても、“あの子が出てなかったから1位になれた”と思われたら悔しいだろうし。一先輩としては、せっかくAKB48に入ったんだから、出たほうがいいとは純粋に思いますけどね。

 歌詞の内容そのままの明るいトーク! 取材陣もタップリの元気をもらいました!!

板野友美 いたの・ともみ
1991年7月3日、神奈川県生まれ。A型。2005年、AKB48のオープニングメンバーとしてデビュー。2011年、シングル『DEAR J』でソロデビュー。13年8月、AKB 48を卒業。以降は歌手、女優と幅広く活躍。現在は脱毛サロン『キレイモ』のCM、配信中のドラマ『ガキ☆ロック~浅草六区人情物語』(amazonプライム・ビデオ)に出演している。

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