【プロ野球】球界一のラッキー男は援護率6.95の則本昂大(楽天)。“援護率”ベスト&ワーストランキング! (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■パ・リーグ:援護率トップ3とワースト3

■援護率トップ3

1位:則本昂大(楽天)
6試合:4勝1敗/防御率2.72(8位)/援護率6.95

2位:千賀滉大(ソフトバンク)
7試合:5勝1敗/防御率3.16(9位)/援護率6.20

3位:美馬学(楽天)
7試合:4勝1敗/防御率2.51(6位)/援護率6.18

■援護率ワースト3

1位:唐川侑己(ロッテ)
7試合:1勝6敗/防御率4.89(12位)/援護率2.05

2位:西勇輝(オリックス)
6試合:2勝3敗/防御率3.77(16位)/援護率2.25

3位:涌井秀章(ロッテ)
7試合:1勝4敗/防御率4.40(15位)/援護率2.35

(パ・リーグの規定投球回数到達は17人)

 援護率のトップに立つのは則本昂大(楽天)だ。昨季は援護率3.35で規定投球回に達した14人中13位だったが、それでも防御率2.91、11勝11敗の粘りの投球を見せた。援護がなくともなんとかしてくれるエースだが、援護があるならばもっと心強い。

 2位の千賀滉大(ソフトバンク)は打線の援護を得て、パ・リーグトップの5勝。チーム浮上の立役者となりつつあったが、5月16日のオリックス戦で、わずか9球で緊急降板。好事魔多し、ということにならなければいいが……。

 ワーストの3人には、歴史的貧打にあえぐロッテから唐川侑己(ロッテ)と涌井秀章(ロッテ)が入った。ロッテ投手陣で規定投球回数クリアはこの2人のみ。両投手の投球内容も今ひとつで、投打ともに波に乗れていない。西勇輝(オリックス)は2連勝後に3連敗。ここが踏ん張りどころだ。

(成績は5月16日現在)

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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