未来近づきすぎ。ホログラムのヴァーチャルアシスタントが開発される (1/3ページ)

カラパイア

未来近づきすぎ。ホログラムのヴァーチャルアシスタントが開発される
未来近づきすぎ。ホログラムのヴァーチャルアシスタントが開発される

[画像を見る]

 ホログラム投影と言えば、1977年上映の「スター・ウォーズ エピソード4」で出てくる、 R2-D2が映し出したレイア姫を思い出すが、あれから40年、現実はSFに追いついちゃったようだ。

 既にアップルの「Siri」やアマゾンの「アレクサ」のようなパーソナルアシスタントが一般的になっているが、それらは声だけで姿はない。そこに姿を与えたのだ。

 

 ジャレム・アーチャー氏は、ウィンドウズ10の「コルタナ」に合わせて動くホログラムデバイスを開発した。

[動画を見る]

Holographic Cortana Appliance

 マイクロソフトのゲーム『ヘイロー』に登場する人工知能「コルタナ」(ちなみに同社のパーソナルアシスタントの名称は、これにちなむ)と同じく、その姿は透けるようなブルーライトで描かれ、ピラミッドプリズムの中を歩き回る。

 動画では、傘を持って行った方がいいかと質問されたコルタナが、温度グラフを表示して「たぶん必要ないわ」と説明してくれる場面が紹介されている。

[画像を見る]

 アーチャー氏によると、開発費は10万円程度で、4ヶ月ほどで完成したという。
「未来近づきすぎ。ホログラムのヴァーチャルアシスタントが開発される」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧