缶ごと抱えて頬張りたい極上の芋菓子 / 高知県の元祖芋けんぴ店が誇る「特撰芋けんぴ」 (1/3ページ)

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缶ごと抱えて頬張りたい極上の芋菓子 / 高知県の元祖芋けんぴ店が誇る「特撰芋けんぴ」

缶入り特撰芋けんぴ 2400円(1kg)

ポリポリカリカリ、一度手を出せば止まらなくなる芋けんぴ。高知県の名物菓子である芋けんぴはつまむとどこかほっと優しく、ちょっとノスタルジックな気持ちにも浸ってしまう油菓子です。今回はこれからの季節、贈り物にもぴったりな高知県の専門店「芋舗芋屋金次郎」で、今も昔も一番人気の銘菓をご紹介します。

・芋けんぴ発祥の地で作られる元祖芋けんぴ
昭和27年の創業以来、芋けんぴを実直に作り続けてきた高知県高岡郡日高村にある老舗芋菓子メーカー「澁谷食品」。全国各地のスーパ—などで販売する芋けんぴなどに使う芋の量は、他のグループ会社と合わせると年間約12000トンにも及ぶ人気ブランドです。

この「澁谷食品」がより上質な芋けんぴを販売したいと思い立ち上げたのが、今回ご紹介する「芋舗芋屋金次郎」。このお店では国内契約農家が栽培した芋を使用した菓子が種類豊富にそろう中、創業以来もっとも人気なのが「特選芋けんぴ」です。

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・香ばしいフライドポテトのような芋けんぴ
「それは おさななじみのような 菓子でした」——缶を開くと入っていた紙にはそのような文言が書かれた紙が。さらに缶の中の袋を開く前から、どこからともなく、芋と油の、ふんわりやわらかな香りが漂ってきて「早く食べたい」と高揚感でいっぱいに。

急くような気持ちで何本か取り出すと、長さ、太さ、短冊状のかたちなどが不揃いな、手作り感あふれる「特選芋けんぴ」がお目見えです。粗めの切り口や揚げムラだってご愛嬌。

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