夏にぴったり!人気絵師の浮世絵でお江戸の水辺をめぐる展覧会「大江戸クルージング」開催 (1/3ページ)

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夏にぴったり!人気絵師の浮世絵でお江戸の水辺をめぐる展覧会「大江戸クルージング」開催

浮世絵専門美術館の太田記念美術館で、夏にぴったりの展覧会「大江戸クルージング」が開催されます。

街中に堀や水路が張り巡らされ、隅田川や江戸湾に囲まれていた江戸の町は、「水の都」でした。舟は交通手段や流通手段としても重要な役割を担い、夏になれば人びとは川で舟遊びに興じたり、水辺と舟は当時の人々の生活に密着した存在でした。浮世絵には、非常に身近な存在だった水辺の様子などが数多く描かれています。


「大江戸クルージング」展は、浮世絵で江戸のさまざまな水辺をめぐる展覧会。日本橋川や佃島近辺、隅田川、小名木川、芝浦などの風景が続き、中には江戸の冬景色が描かれている作品も並び、さながら江戸をクルージングで見て回っているかのよう。美術館で、江戸の舟遊び気分を味わえます。

歌川国芳「東都名所 佃嶋」

江戸の水辺と切っても切り離せないのが、川開き。

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