飛行機の中に持ち込めないものってどんなもの? 旅行前に知っておきたい基礎知識 (3/7ページ)

学生の窓口


・楽器
機内持ち込みにはもちろんサイズ規定がありますが、規定内であれば席を購入して機内へ楽器の持ち込みが可能です。大きな楽器は別料金で預け荷物になります。


音楽家の方から楽器の機内持ち込みについて話を伺ったところ、いつも隣に大事な楽器を置いておきたいため自分と楽器の2席を予約するそうです。座席料金は、1席料金なので楽器も人間と料金がさほど変わらず、またミールやドリンクはもちろん1人分しかサービスが受けられないため、ちょっと損した気分になることもあるんだとか。

また「空席に楽器を置いている」と周囲から思われている雰囲気が嫌で、いつも「この席は購入しています」とどうやったら伝わるか考えているとのことです。機内で1席、楽器が置いてある場合は音楽家が席を購入していますので、みなさんにも広く知っていただき温かい目でみてもらえればな、と思います。


・大型三脚(長さ制限あり、60cm以上は預け荷物に)
・キャリーバッグ(規定サイズ内でも、収納スペースがいっぱいの場合は預け荷物に)
・ベビーカー(無料で預け荷物に)


国内線(全日空・日本航空)では、機内持ち込み可能な手荷物は総重量10kg以内、身の回り品(バッグ、リュック、カメラなど)のほか、座席数100席以上の飛行機の場合は3辺の合計が115cm 以内、100席未満は3辺の合計が100cm 以内と定められていますのでご注意ください。


■飛行機に持ち込めないもの<国際線の場合>


国際線の場合の機内に持ち込めないものとは


海外へ渡航するとき、世界統一のルールがあるとわかるのが航空会社のセキュリティ、空の旅のガイドラインです。

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