浜崎あゆみがツアー規模縮小へ?やればやるほど赤字で周囲から休養勧告も (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■関係者からは浜崎あゆみの休養望む声まで?

 昨年のツアーでは、浜崎が急性気管支炎と急性咽喉頭炎を発症したため、名古屋公演が中止となっていた苦い過去もある。「売れてないから仮病を使った」などと揶揄する声もネット上であがっていたが、それにしても浜崎の体がすでにボロボロであることは事実のようだ。

「今回のツアーも本人は倍以上の公演数を望んでいたそうですが、体調を理由に関係者が説得し、今回の公演数に留めたんだとか。今回のツアー終了後には長期休養の提案もするだろうとも。浜崎は今でもカラオケなどでの人気は高く、積極的に活動しなくてもかなりの印税収入はある。一部関係者は『赤字になるライブをするくらいなら、休んでもらってた方が儲かる』とまで話しています」(音楽関係者)

 昨年『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で生歌を披露した際にも、高音が全く届かない歌声で、心配の声も上がっていた。また、2000年に発表した突発性難聴も、いまだ完治はしていないのだという。

 ファンとしてはツアーをやってくれることは嬉しいことだろうが、一番は本人の体調がまず心配に違いない。かつての歌声を取り戻すためにも、まずは療養に専念するほうが良いのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
「浜崎あゆみがツアー規模縮小へ?やればやるほど赤字で周囲から休養勧告も」のページです。デイリーニュースオンラインは、浜崎あゆみエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧