猫は液体でもあり固体でもある。2017年度イグノーベル賞10部門の受賞研究 (1/7ページ)

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猫は液体でもあり固体でもある。2017年度イグノーベル賞10部門の受賞研究
猫は液体でもあり固体でもある。2017年度イグノーベル賞10部門の受賞研究

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 猫は個体でもあるが液体でもあるということは薄々みんな気が付いていたはずなのだが、それを物理学で証明した研究が、イグノーベルの物理学賞を受賞し話題となったことは記憶に新しい。

 他にはどんな研究が受賞したのだろうか?

 いろいろ気になるだろう?ではその10部門をかいつまんで見ていこう。中でもワニとギャンブルの関係性は面白い。

・物理学賞:

 猫のレオロジーについて(On the Rheology of Cats)



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image credit:rheology

受賞理由:「猫は固体かつ液体になれるのか?」という疑問を流体力学で証明したことに対して

受賞者:マルク=アントン・ファルダン(Marc-Antoine Fardin)

研究概要:固体とも液体ともつかないネコのふるまいに注目し「流動体」として物理学的に分析した結果、老いたネコの方が子ネコより流動性が高いことが判明。
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