歌唱力、ルックス、人気の低下…安室奈美恵引退の真意が明るみに (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by jagged-eye(写真はイメージです)
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 日本中を驚かせた、歌手・安室奈美恵(40)の引退表明。まだ公式サイトでのファン向けの報告にとどまっており、安室奈美恵が重大な決断を下した過程や真意ははっきりとしていない。こうした中、安室奈美恵が1992年のデビューから2015年まで所属した芸能事務所「ライジング」の平哲夫社長(71)が、9月26日発売の『女性自身』(光文社)で引退劇の経緯を説明した。9月20日の引退発表の2週間前に平哲夫社長に電話を入れた安室奈美恵は、「近いうちに引退宣言を考えています」と伝えたという。

「契約関係のトラブルから袂を分かつことになりましたが、平社長は安室の“育ての父”。引退という大事な報告を事前に平社長に済ますことで、安室は仁義を通したと言えます」(週刊誌記者)

 気になるのは引退の理由。『女性自身』は、40歳という節目を迎えた安室が、加齢に伴うパフォーマンス力の低下、そして体型の劣化を気に病んでいたことを挙げている。安室は2011年の横浜アリーナでのコンサートで、音程がまったく取れない大失態を演じた。結局、喉の不調を訴えて6曲で公演を中止。安室のプロ意識の高さをうがわせる反面、歌唱力の低下を印象付けた。

「安室は自他ともに認める完璧主義者。歌やダンスを十分にこなせず、ルックスまで衰えた姿で客前に出ることへの抵抗感があったとみられます」(芸能誌記者)

 拭いがたい衰えは、数字として安室に突きつけられた。

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