評価される社会人になるには? 入社前に知っておきたい、「学校」と「会社」での評価の違い (3/3ページ)

フレッシャーズ

1 自らの「貢献度」をまわりに理解してもらうこと
2 上司や先輩、同じチームの仲間にとって「メリットのある人物」になること
3 あいまいな「評価軸」を正しく理解すること
4 みんなが納得するルールをつくること
5 そして、その4つを長きにわたってやり続けること

これらを実践していくには、「コミュニケーション能力」が大きく問われます。いわば、社会人として働くということは、いかにコミュニケーションのスキルを身につけ、磨いていくか、ということでもあります。そして、そのスキルの高さは、あなたの仕事を通した成長を示すバロメーターにもなるのです。

文・安達 裕哉
1975年東京都生まれ。筑波大学環境科学研究科修了。世界4大会計事務所の1つである、Deloitteに入社し、12年間コンサルティングに従事。在職中、社内ベンチャーであるトーマツイノベーション株式会社の立ち上げに参画し、東京支社長、大阪支社長を歴任。大企業、中小企業あわせて1000社以上を訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をする。その後、起業して、仕事、マネジメントに関するメディア「Books&Apps」(読者数150万人、月間PV数200万)を運営する一方で、企業の現場でコンサル ティング活動を行う。


『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」は どう身につければいいのか?』http://www.njg.co.jp/book/9784534055170/
コミュニケーション能力とは何か、どう身につければいいのか? 1000社以上を訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をし、150万人の琴線に触れた人気サイトBooks&Appsを運営する著者がその答えや暗黙ルールを明らかにします。


※この記事は、『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』のP51~56の内容をもとに、就活生の読者向けに再編集したものです。

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