松本人志も苦言?元SMAP生放送を「なかったこと」にするテレビ業界の断末魔 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

松本人志も苦言…元SMAP生放送を「なかったこと」にするテレビ業界の断末魔(写真はイメージです)
松本人志も苦言…元SMAP生放送を「なかったこと」にするテレビ業界の断末魔(写真はイメージです)

 ダウンタウン・松本人志(54)が10月5日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)の中で、同局の『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』の終了報道に対して、「テレビのバラエティ番組は今後どんどん難しくなっていく」「主婦にウケないと番組作れない」と現在のテレビ界に苦言を呈した。

 奇しくも同日、ネットテレビのAbemaTVでは元SMAPの稲垣吾郎(43)、草彅剛(43)、香取慎吾(40)の3人が『72時間ホンネテレビ』に出演し、同チャンネル初の7400万視聴を記録した。松本のこの発言は「”72時間”の成功の前では、もはや負け惜しみにしか聞こえない」と、SNSメディアでも物議をかもしている。

 同じように、松本の発言を「民放テレビの限界を露呈した完全なる敗北宣言ではないか」と嘆くのはバラエティ番組制作会社のディレクターだ。

「たしかに松本の言うように現在のテレビはつまらない。視聴率を気にして、かつての自由さは失われ、予算もなく、手間もかからない幼稚な番組ばかりになった。その結果、若い視聴者のテレビ離れに拍車をかけることになり、ネットばかりを見る悪循環に陥っている。しかし、それ以上に視聴者が飽き飽きしているのは、松本を含めた”テレビ界のヘタレぶり”でしょう」

「松本人志も苦言?元SMAP生放送を「なかったこと」にするテレビ業界の断末魔」のページです。デイリーニュースオンラインは、72時間ホンネテレビ元SMAP松本人志エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧