この冬おすすめの暖房代節約のコツ! 暖房をつけなくてもポカポカに過ごすには? (5/6ページ)

学生の窓口


・お湯の温度は40~42度程度にし、冷めてきたら足し湯をする。
・15~30分ほどして体が温まったら、足をタオルで拭いて、靴下等を履く。

<上手に重ね着をする>

寒いと感じたら重ね着をするのも有効な手段です。しかし、無計画に重ね着をしても、ただ着ぶくれするだけで効果は薄いかもしれません。できれば、高機能インナーや薄手のダウンベストなど、「1枚でだいぶ温かさを感じられる」アイテムを取り入れましょう。

また外から室内に入った場合、急激な温度の変化により汗をかくこともあります。そして汗をかいた場合は、そのままにせずに着替えると体が冷えにくくなります。

■食事を工夫する

先ほどの服装の話とも関連しますが、食べるものを工夫することで、体の血行がよくなり、冷えを感じにくくなります。自炊をする際にぜひ取り入れてほしいテクニックをご紹介しましょう。

<アリシンが含まれる食材を食べる>

ニンニク、ネギなど、香りの強い野菜には、アリシンという成分が含まれています。これは、硫黄化合物の一種ですが、血流の改善や疲労回復にとても役立つ成分です。血行がよくなれば、やはり寒さは感じにくくなるので、積極的に食生活に取り入れましょう。ただし、ニンニクはにおいの問題がつきまとうので、時と場所を考えて食べるのをおすすめします。

<ショウガを食べる>

体を温めてくれる食材としては、ショウガも外せません。ショウガの辛味成分であるジンゲロールやショウガロールには、体を温めてくれる効果があります。すりおろしたものを紅茶に入れるなど、簡単に取り入れられるのもポイントが高いでしょう。

<鍋物を食べる>

栄養バランスが崩れると血行も悪くなり、寒さに対しても耐性が弱まります。そのため、栄養バランスを意識した食事をするのも、寒さを感じにくくし、暖房代を節約するためには有効なのです。この点からすると、冬に鍋物を食べるのはやはり理にかなっているでしょう。

野菜も肉も魚も、様々な食材を一度に食べられるうえに、簡単なのでぜひ食生活に取り入れてみてください。

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