動物に動物のぬくもりを。使わなくなった毛皮を傷ついた野生動物たちの為に利用しぬくもりを与えるキャンペーン(アメリカ) (2/7ページ)

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野生の子ウサギ

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image credit: Kim Rutledge, Wildlife Rescue Center, Missouri, via Born Free USA.

毛皮の上で給餌を受ける、ケガをしたリスの子

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image credit: Nicholas Alexiy Moran, Urban Utopia Wildlife Rehabilitation in New York via Born Free USA.

・大反響を呼び3年で800点以上の毛皮が集まる
 キャンペーンが始まったのは2014年。だが年間を通じて行われているわけではない。動物たちの防寒が特に必要となる時期を控えた、9月~12月の4ヶ月間だけなのだ。

 にもかかわらず、既に800点以上の毛皮製品が集まった。市場価格にすれば、1億7千万円弱になると見積もられている。

 そればかりではない。現在(11月23日)のところ、毛皮の寄付が集まりすぎて処理が追いつかず、今年のキャンペーンは延期されているという。
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