ストレスで発症?バラ色の発疹が特徴の“ジベルバラ色粃糠疹”とは (5/5ページ)

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最後に井上先生から一言 

皮膚科


万が一発症しても、人から人に感染することはないので、特別にお風呂やタオルを他人と別にする必要はありません。



ただし、このような症状を認めても、安易に自分でジベルバラ色粃糠疹と決めつけることはしないで下さい。実際は違う疾患から皮膚症状を認めることも多々ありますので、症状を認めたら早期に皮膚科受診をしてください。


【監修:医師 井上 智介】
プロフィール)
島根大学を卒業後、様々な病院で内科・外科・救急・皮膚科など、多岐の分野にわたるプライマリケアを学び臨床研修を修了する。
平成26年からは精神科を中心とした病院にて様々な患者さんと向き合い、その傍らで一部上場企業の産業医としても勤務している。
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