サンクトガーレン、チョコビール4種を2018年1月11日発売。2018年の限定は杏仁100kgを使った「杏仁チョコレートスタウト」。バレンタインギフトにもお薦め (6/7ページ)
1月11日よりバレンタインラベルで本数限定発売
<注意>今の日本の酒税法では、杏仁やオレンジ、バニラがビールの原料と認められていないため、インペリアルチョコレートスタウト以外の3種は発泡酒表記です。麦芽率は高いためビールと税率は変わらず、節税型発泡酒とは一線を画します。
2018年1月12日(金)~21日(日)、東京ドーム「ふるさと祭り東京2018」のE55サンクトガーレンブースではチョコビール4種の樽生を味わうことができ、ボトルの購入も出来ます。
https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
他、ボトルは全国の主要百貨店(一部除く)のお酒売場など販売予定です。随時公式サイトに掲載します。
■地ビール低迷期から、クラフトビールブーム(第二次地ビールブーム)を駆け抜けたチョコビール
サンクトガーレンは日本で小規模醸造が許可される以前の1993年にアメリカでビール醸造免許を取得し、現地でビールを製造。それを日本に逆輸入して販売していた“元祖地ビール屋”です。
日本に工場をつくったのは1997年。当時、日本は地ビールブームでした。
ところが月日の経過とともにブームは去り、メイン事業の行き詰まりも重なりビール免許の更新が出来なくなりました。
その後紆余曲折を経て、再びビール造りが出来るようになったのは2003年。
しかし、資金は皆無に等しく原材料を買うにも一苦労の状態が続きます。
会社の状況が少し上向いた2006年、岩本は長年の夢であったヴィンテージビール造りに着手、それが「インペリアルチョコレートスタウト」です。