旅の楽しみが広がる、ドイツ旅行に使える簡単・便利なドイツ語表現10選 (3/5ページ)

GOTRIP!

人間関係の潤滑油ともいえ、英語の”Please”に近いと考えればいいでしょう。

まずは人になにかをお願いするとき。旅行者の立場ではレストランやカフェでの注文に使えます。注文したいものの名前の後に”Bitte”を付ければ、「○○をお願いします」の意味に。

「どうぞ」の意味もあり、人になにかを渡すときやレストランでスタッフが料理を運んでくるときにはよく、”Bitte schön.(ビッテ シェーン)”という表現が使われます。

さらに、「どういたしまして」の意味も。人にお礼を言われたら、”Bitte!”または”Bitte schön.”と返します。

5.Entschuldigung

なにか尋ねたいことがあって人に声をかけるとき、うっかり人にぶつかってしまって謝りたいときなど、日本語の「すみません」や「(軽い)ごめんなさい」にあたるドイツ語表現が”Entschuldigung.(エンシューディグング)”です。少々長くてとっつきにくいですが、よく使う言葉なのでぜひ覚えておきたいもの。

なお、謝罪表現としては”Es tut mir leid.(エス トゥットゥ ミア ライト)”という表現もありますが、これは「ごめんなさい」「申し訳ありません」と少々重みのある表現なので、あまり頻繁には使いません。ちょっとぶつかってしまったときなど、悪気がなかった場合には”Entschuldigung.”で十分です。

6.Freut mich

英語の”Nice to meet you.”にあたる「はじめまして」のドイツ語表現が”Freut mich.(フロイト ミヒ)”。

これは「あなたとお知り合いになれて嬉しいです」という一文の「あなたとお知り合いになれて」の部分が省略された表現ですが、これだけでもじゅうぶん通じます。

7.Bis später

英語の”See you later.”のように「またあとで」の挨拶が”Bis später.(ビス シュペーター)”。朝町へ観光に出かける前、ホテルのスタッフとそんな挨拶ができたら素敵ですね。

「旅の楽しみが広がる、ドイツ旅行に使える簡単・便利なドイツ語表現10選」のページです。デイリーニュースオンラインは、旅のドイツ語ドイツカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧