世界遺産なのに旅行者が素通りするモロッコの首都、ラバトに行くべき7つの理由 (3/5ページ)

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・メルヘンチックなウダイヤのカスバ

メディナの北側に広がる城塞地区、ウダイヤのカスバは、白と青で統一されたメルヘンチックな町並みが広がるエリア。

モロッコのメルヘンチックな町といえば青の町・シャウエンが有名ですが、ラバトにこんな場所があるなんて、意外ではありませんか?どこを切り取っても絵になる風景の数々は、写真好きにはたまりません。

海に面したカスバの先端には展望台があり、そこから大西洋やブーレグレグ川をはさんでラバトの対岸に位置する町・サレなどを見渡す最高の景色が楽しめます。

・豪華さに圧倒されるムハンマド5世の霊廟

新市街きっての見どころが、フランスからモロッコの独立を勝ち取った元国王・ムハンマド5世の霊廟。緑の三角屋根をもつ白亜の建物が、青い空によく映えます。

外観も美しいのですが、なんといっても圧巻なのがその内装。装飾を抑えたすっきりとした外観に比べ、内部には気が遠くなるほど手の込んだ豪華な装飾が施されています。

霊廟の出入り口を守る守衛の衣装とあいまって、とてもフォトジェニック。ラバトでしか見られない、瞼に焼き付けたくなる風景です。

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