「強いチャンピオンを選んだ」アスカがSD王座挑戦を選択した理由を明らかに【WWE】 (1/2ページ)

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「強いチャンピオンを選んだ」アスカがSD王座挑戦を選択した理由を明らかに【WWE】

 世界最大のプロレス団体WWEは日本時間13日、ミシガン州デトロイトで主力ブランド、ロウを開催し、所属している日本人スーパースター、アスカが登場した。アスカはロウ女子王者アレクサ・ブリスと舌戦を繰り広げ、さらに、ミッキー・ジェームスと対戦し、アスカロックで勝利した。

 前日のPPV『ファストレーン』で、レッスルマニアの対戦相手として、スマックダウン女子王者シャーロット・フレアーに挑戦を表明したアスカ。そのアスカがリングでインタビューに応じると、ロウ女子王者アレクサ・ブリスとミッキー・ジェームスが現れた。アレクサは「アスカはスマート。勝てない相手には挑まないのがアスカの戦略。だから私を選ばず、Bショーのシャーロットを選んだのよ」と皮肉ると、アスカは「シャーロットを選んだのは強い方のチャンピオンに挑戦したかったからよ」と言い返して、両者は舌戦を展開。そして、そのアレクサがアスカの対戦相手を呼び出すが、誰も出てこないことが判明すると、ミッキーとアスカのシングル戦に発展した。序盤、ヒップアタック、スライディングキックとその攻撃力でミッキーを圧倒するアスカだったが、右ハイキックをコーナーポストで誤爆すると状況は一変。ミッキーに痛めた右足を攻撃され、さらに、トップロープからサンセットフリップパワーボムを決められて大苦戦。しかし、粘り強いアスカは攻撃をかわすと、ミッキーをアスカロックで捕まえてタップを奪って勝利した。しかし、ライバルブランドの王座に挑戦表明されたアレクサの怒りは収まらず、まだ予断を許さない。

 同日、プロレス界世界最大のビッグイベントPPV『レッスルマニア34』(日本時間4月9日ニューオーリンズ メルセデス・ベンツ・スーパードーム)でのロウタッグ王者セザーロ&シェイマスへの挑戦権を賭けて、5組によるオーバー・ザ・トップルールのタッグチームバトルロイヤルが行われた。しかし、そこへ予告なく“巨獣”ブラウン・ストローマンが乱入すると1人でそのまま参戦。強引にゴングを鳴らすように指示すると、アポロ・クルーズ、ヒース・スレーターを続けて排除した。一度はスチール階段を使って、10人がかりでストローマンにダメージを負わせるも、ストローマンはすぐに回復して、ミズトラージュをランニングパワースラムで沈めて排除。

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