【必読】女神転生スタッフ対談 / 鈴木一也の邪教の館・出張インタビュー: サウンドクリエイター増子津可燦 (3/15ページ)
4chで6~7ch分の音を1/60秒単位で操作する内容だもの」
鈴木「じゃあ、海外の音作りに影響されたってことになるわけ?」
増子「たまたま見せてもらった海外のゲームが刺激になりました……タイトル何だっけ?」
(しばしの間……)
鈴木「年取るとアレだから(笑)」
増子「だよね~(笑)」
(まだふたりとも50代だが……)
※註1: 原野直也:元アトラス創業社長。日本船舶振興会の当時の会長、故笹川良一の部下として、インドネシアで沈没船のサルベージをするという異色の経歴を持つ。
※註2: 上田和敏:当時のアトラスのディレクター。『女神転生』シリーズ含め、アトラスの作品の多くが上田氏のディレクションの元で作られた。ユニバーサル時代の『Mr.Do!』『レディバグ』などが初期作品。
・その魂にはロック!
鈴木「ゲーム以外に、その当時はどんな音楽を聞いてました?」
増子「MTV全盛期だったから、主に洋楽だよね。チャート賑わしていたのは大概聞いていたと思う」
鈴木「嗚呼、MTV懐かしい」
増子「SONY Music TVのVHSテープは今も残ってる(笑)」
鈴木「良く保存されてる!!」
増子「当時は80年代後半から90年台頭だよね」
鈴木「でも、メガテン音楽は当時のヒットチャートからは外れた感じ。