天才テリー伊藤対談「雛形あきこ」(4)ご主人は間違いなく天才ですよ! (1/2ページ)
テリー 今、ご主人の話を聞いていて、「もしそんな人が俺の奥さんだったら、どうだろう」と想像してみたんだよ。俺なんかは洋服店にしょっちゅう行ったりするんだけど、そういうところについて来て、見ていてくれている、みたいな感じなんだろうね。
雛形 しかも、めっちゃホメてくれますからね。「いいね、いいね!」「超かわいい!」って(笑)。
テリー 本当に理想的だよね。そう言ってもらえることで、雛形さんもずっときれいでいられると思うし、そういう人がそばにいたら、やっぱり心のどこかで「私も期待に応えなくちゃ」って思えるでしょう。それが大事なんだよね。ちなみに、ご主人は何か趣味とか持っているの?
雛形 これが、私のアイドル時代のグッズを買い集めているんですよ。
テリー 趣味も雛形さん絡みか、おもしろい(笑)。
雛形 この間も、オークションでビックリするぐらい大きな三菱石油のパネルを買ってきたんですよ。車に乗って、日帰りで名古屋まで行ってきましたよ。
テリー 等身大のパネル?
雛形 いえ、私よりずいぶん大きいんです。娘と2人、「これ、どこに置くつもりなの?」って。
テリー 集めているグッズは、どうしてるの。
雛形 部屋の一角に、私のグッズのコーナーがあるんです(笑)。小さな棚に写真集やVHS、テレホンカードから抱き枕まで、自分でも「こんなのが、あったんだ!」と思うようなグッズがいろいろ置いてあるんですよ。今でも少しずつ増えていて、見ていると、ちょっと複雑な気持ちになります(笑)。
テリー いいじゃない。