『海老蔵サンダー』なぜ“ブラックサンダー”とコラボなのか? その驚きの理由とは? (2/4ページ)
市川海老蔵さんもブログで「海老蔵サンダー」についてコメントしている
この「海老蔵サンダー」について、海老蔵さん本人も自身のブログでコラボの経緯について記している。成田屋(海老蔵さんの屋号)と伝統芸能のファンクラブの名称が「THUNDER PARTY!(サンダーパーティー)」ということで、“サンダーつながり”をきっかけに、なんと1年以上の開発期間を経て誕生したそうだ。
パッケージで一目瞭然。海老蔵さんの似顔絵イラストとともに、伝統的な和柄のデザインがパッと目を引く。ユーラクでは「『海老蔵サンダー』を通じて、日本の伝統文化である歌舞伎をさらに多くの方に親しみ持っていただきたい」とコメント。さらに「日本の代表的なチョコバーを目指す同社としては、『ブラックサンダー』を幅広いお客様に知っていただく機会になれば」と続けている。
後半が本音だろう。歌舞伎が好きな高齢者層にも「ブラックサンダー」の購買層を広げたいという印象を受ける。