三菱・アウトランダーPHEVがマイナーチェンジ!新型は2.4リッターエンジン搭載&バッテリー容量拡大、燃費性能はそのままにEV航続距離を伸長! (1/5ページ)
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三菱自動車
出典元:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/performance.html
■マイナーチェンジした新型アウトランダーPHEVはどこが変わった?燃費やEV走行の航続距離は?出典元:http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/
2.4リッターエンジン搭載でパワーアップ 今回のマイナーチェンジでは、従来の2.0Lエンジンから2.4Lに拡大されました。排気量アップのみならずアトキンソンスタイル化し、これまでよりも低回転域での発電効率をアップ。 またエンジン音が大幅に減少したことも特筆すべき点の一つでしょう。エンジンの排気量拡大によって発電時の回転数を低減できたことや、エアクリーナー、メインマフラーの改良などもこのエンジンサウンド低減に貢献しています。 駆動用バッテリーの容量を拡大、モーター・ジェネレーター出力向上 三菱自慢のプラグインハイブリッドEVシステムについては、主要構成部品のうち約90%に変更を加えたという、かなり大掛かりな改良になっています。もはやマイナーチェンジの域を超えてフルモデルチェンジといってもいいくらいですね。 駆動用バッテリーはこれまでの12.0kWhから13.8kWhへと変更され、最高出力も10%アップしました。 リアモーターに至っては12%、ジェネレーターは10%の出力アップとなり、結果としてEV航続距離を65㎞にまで伸長しています。 マイナーチェンジ前のEV航続距離が60.2~60.8㎞だったのに対し、最大で4.8㎞も距離を伸ばしているということになりますね。これはすごい進化です。