6億円超えのスーパーカー、ブガッティ・ディーヴォ発表!1500馬力のシロンをベースにした限定40台のスペシャルモデル、最高速は380㎞/h! (3/6ページ)

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■ブガッティとはどんなメーカー?現行モデルのシロンや歴代の代表モデルは?

出典元:https://www.bugatti.com/chiron/

1909年に創設、ブガッティ・タイプ35などレーシングカースポーツカーを生産 超高級スーパースポーツカーメーカーとして他とは一線を画しているブガッティですが、その歴史は1909年、イタリア出身のエットーレ・ブガッティが自動会社を設立したことから始まります。 エットーレ・ブガッティが自ら優れたスポーツカーやエンジンを設計し、モナコグランプリにおいては第一回から3年連続優勝など数々のレースで好成績を残し、その存在感を増すようになっていました。 この頃使用されていたレーシングカーとして有名なのが、タイプ35と呼ばれる伝説の傑作レーシングカーです。このモデルは通算で1,000勝以上という驚くべき成績を残しました。 その機能性はもちろんのこと、造形も非常に美しく現在まで続くブガッティの美意識の片鱗を窺わせています。 自動車事業が軌道に乗ったからか、飛行機や気動車(エンジン搭載の列車)の設計に手を広げましたがあまりうまくいかず、1939年には息子のジャンをレーシングカーのテスト走行中の事故で失う不幸に見舞われます。 連動するかのように業績は悪化し、さらに追い打ちを懸けるように第二次世界大戦が勃発。アルザスのモルスハイムにあった工場は破壊された挙句、エットーレ自身も終戦後の1947年に他界してしまいます。 要を失ったブガッティはそれ以降盛り返すことはなく、わずかに飛行機用のエンジンを生産していましたが吸収合併を繰り返され現在ではメッサー・ブガッティという企業として飛行機のブレーキ・ホイールなどを生産しています。 1989年にブランド復活、ブガッティ・EB110を発売 時代は下り1987年、イタリア人の実業家ロマーノ・アルティオーリがブガッティの商標権を買い取り、ブガッティ復活を図ります
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