カフェの一角を再現できる!? イタリアの老舗「Gaggia/ガジア」の80年の伝統を受け継ぐセミオートエスプレッソマシン『CLASSIC(クラシック)』を使ってみた! (1/6ページ)

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カフェの一角を再現できる!? イタリアの老舗「Gaggia/ガジア」の80年の伝統を受け継ぐセミオートエスプレッソマシン『CLASSIC(クラシック)』を使ってみた!

イタリアでエスプレッソマシンの代名詞として知られる「Gaggia/ガジア」。その80年の歴史の原点ともいうべき、セミオートマシンが『CLASSIC』だ。バリスタの腕前がそれなりに反映されてしまう名機。果たしてどこまで美味しく作れるのか、実際にそのマシン体験してみたい。

■元祖セミオートマシン『CLASSIC』100Ⅴ仕様モデル
ガガガッとグラインダーでコーヒー豆を挽いて、瞬時にフィルターフォルダーで1杯なら7g、2杯なら14gを一発で判断、軽く手のひらを使い適切な圧力を加え、マシンにセットする。マシンをONにし、デミタスカップを抽出口の真下まで上げて、コーヒーがカップ側面にあたるように抽出し、すり鉢状の底にくるっと回転するのを確認してからドリップトレイに初めてカップを置く。カップに適量になるまでボタンを押すのは素人。プロのバリスタは抽出量、コーヒーの色を見極めて、瞬時に止める。出来上がった一杯には、きめの細かいヘーゼルナッツ・ブラウンのクレマ。香ばしい香りとともに、飲む人の元へ──。

これぞエスプレッソの美学、バリスタのかっこよさ、イタリアンエスプレッソ・ファンならちょっとやそっと練習してでもマスターしたくなる光景である。そんな時にはやはりフルオートのマシンでは、確実なのかもしれないけれど格好がつかない。それなりにテクニックが必要なセミオートマシンでないと。

そこで紹介したいのが、「Gaggia」『クラシック』。80年前にアキーレガジア氏が抽出時にクレマを出せるマシンを発明、近代エスプレッソの源流を築いたが、けして簡単に美味しくできる技ではない。こうして、「バールの職人」バリスタ職が生まれたのである。
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