「とにかく飛び込めばいい」岡田将生さんが落語に挑戦して感じたこと #昭和元禄落語心中 (7/10ページ)

学生の窓口

ーー最後に、将来のことや進路などで今悩んでいる大学生に向けて、メッセージをお願いします。

悩んでいること自体時間がもったいない気がするので、悩むくらいだったら自分がやりたいことを考えたほうがいいと思います。自分がどういうことに興味があるのかを探っているほうが、仕事につながるんじゃないかと思います。

みんなで集まって「悩んでるんだよね」ってグチグチ言ったところで何も変わらないから、自分の好きなことをやればいい。自分の好きなことを仕事にできるくらいいいことはないので。だから、悩む時間も大切かもしれないし、僕も悩んでいることが多いので気持ちはすごくわかるけど(笑)、でもやっぱり好きなことをやるほうがいい気がします!

岡田さんインタビューお写真5

初めて落語に挑戦する中で、最初は落ち込んだこともあったという岡田さんですが、練習していくうちに熱中し、今ではどっぷり落語に魅了されていると語ってくれました。岡田さんの今の活躍は、「とにかく飛び込んでみる」「とにかく学んでみる」という姿勢のたまものなのかもしれません。


●プロフィール
おかだ・まさき●1989年8月15日生まれ。東京都出身。おもな出演作は、映画『ホノカアボーイ』『告白』『悪人』『雷桜』『銀魂』、ドラマ大河ドラマ『平清盛』(NHK)、『リーガルハイ』(フジテレビ系)、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、舞台『皆既食 -Total Eclipse-』『ニンゲン御破算』など多数。主演映画『家族のはなし』が11月23日に公開される。

「「とにかく飛び込めばいい」岡田将生さんが落語に挑戦して感じたこと #昭和元禄落語心中」のページです。デイリーニュースオンラインは、演劇将来俳優インタビューエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る