描いたイラストが「友達」に!? 食育アプリ「スケッチクック」、大阪で体験授業 (1/2ページ)
スマートフォンやタブレット端末を使った「AI食育」。こんな斬新な体験授業が2018年11月16日、大阪市内の小学校で行われた。
授業の様子
大塚製薬(東京都千代田区)が5月18日にリリースした親子向け食育アプリ「おいしいおえかき SketchCook-A nutritious experiment with Google」(スケッチクック)。今回の授業では、児童たちがこのアプリを使って、栄養や食事バランスの大切さを楽しみながら学んでいた。
取り込んだイラストが変身授業には田島小学校1、2年生の65人が参加。MCの進行のもと、管理栄養士の西村小涼さんが栄養と食事バランスについて説明した。
MCと西村さんによる栄養と食事のバランスの解説
児童たちもしっかり耳を傾け、質問にもしっかり手を挙げて答えた。ここで児童たちにはスケッチクック用のワークシートが配布され、持参したクレヨンで「お好み焼き、ハンバーグ、唐揚げ」の中から好きな料理を描くコーナーへ。
早速お絵かきを始める子供たち。
イラストを描く児童たち
大塚製薬のスタッフも手伝う
それぞれ友達や大塚製薬のスタッフと話し合い、添え物なども書き込んで素敵なイラストが出来上がった。そして、子供達が描いたこのイラストを、なんとタブレット端末を使って読み込ませていく。