談志とたけしが命名! 毒蝮三太夫&玉袋筋太郎「芸名レジェンド」対談!! (1/4ページ)
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ビートたけし(北野武)
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毒蝮三太夫
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たまむすび
「汚ねぇ、ババアだな!」 ラジオから聞こえてくるおなじみの“愛のある毒舌”は健在。芸歴70年、82歳で第一線で活躍し続ける毒蝮三太夫さん。
その毒蝮さんを「尊敬してやまない」と公言する玉袋筋太郎さん。玉さんが毎週金曜日にパーソナリティを務めるTBSラジオ『たまむすび』(午後1時~3時半)では、蝮さんの半世紀続く『毒蝮のミュージックプレゼント』が放送されており、共演中だ。今回、両者の対談が、ついに実現!!
毒蝮(以下、蝮):俺に「毒蝮三太夫」という芸名をつけたのは悪友の立川談志。談志は、それで俺を『笑点』の座布団運びにしたわけだけど、本人は1年後に参院選に出馬しちゃって、『笑点』を降板。残された俺は、「毒蝮」なんて芸名だけが残ちゃって、梯子を外されたようなもんよ(笑)。でも、「玉袋筋太郎」も同じようなもんじゃないの?
玉袋(以下、玉):俺も、師匠(ビートたけし)から、もらっちゃったんですよね。
蝮:俺と玉は似てるよ。こんな芸名でよくやって来たな。談志は言ってたよ、「シャレで言ったのに、よくその名前つけたな」って(笑)。
玉:ガハハハハッ!
蝮:(名前を)つけたほうもつけたほうだけど、なるほうもなるほうだって(笑)。玉は来年、独り立ちするんだから、これから大変だよ。
玉:師匠は数ある中、なぜ、「まむしプロ」を立ち上げたんですか?
蝮:作ろうと思って作ったんじゃないんだよ。