元世界一即戦力の男・菊池良が見た #就活ホンネ会議「大学生の疑心暗鬼と饒舌ではない私たち」 (9/14ページ)
また「服装や髪型を指定することで、大学生の内面を見ようとしている(比べやすくしている)にも関わらず、その結果、大学生が話す内容までも一辺倒になっているという現象が起こっているのではないか」と企業側の姿勢に疑問を投げかけた。
これには大学生たちも「森さんとは以心伝心」と共感を示した。
なおも企業に問われる「それはほんとうか」後半のディスカッションでは、参加者がすべて入れ替わり、
・岩熊英一さん(大戸屋・広報担当)
・渡部兼蔵さん(TABI LABO・人事)
・神崎拓海さん(AnyPay・プロジェクトマネージャー)
という男性3人が席についた。
対する大学生側は男子学生が5人という形になった(うち1人はこのディスカッションからの参加)。
まず、ここでも先ほどのアンケート結果の「学生が自由な服装・髪型で就活すること」に賛成が100%だったことが疑問視された。改めて、ほんとうに賛成なのかと、大学生が企業に問う。
AnyPay神崎さんは「100%OK」、TABI LABO渡部さんは「200%OK」、大戸屋の岩熊さんは「100%OK」と明言した。