純正パーツブランド、モパーからマッスルカー向け1000馬力のエンジンキット発表!ヘレファント搭載の68年式ダッジ・チャージャーSEMAショーで公開! (2/5ページ)

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2017年に発表されたヘルクレートとヘレファントの違い 基本的な構想は「ヘルクレート」も「ヘレファント」も変わりません。SEMAショー2018に発表された「ヘレファント」は「ヘルクレート」を上回る高馬力である点が大きな違いです。 モパーの仕掛けはSEMAショー2017から開始されていて、「ヘルクレート」が先行して発表されました。「ヘルクレート」は、6.2リッターV8HEMIであり707馬力、最大トルクは89.9kgmです。 「ヘルクレート」は、チャレンジャー・チャージャー SRT ヘルキャットに載せられます。1976年以前に作製されていて手動変速装置の車であれば載せられる取り付け用の付属部品も一式に含まれていました。 ヘレファントの発売日と価格は? 「ヘレファント」は2019年の4月から6月にかけて、取り付け用の付属部品も含まれて販売が開始される予定です。モパーからの直販が主体となると考えられますが、販売ルートなどは未だ確認できていません。「ヘレファント」の価格も未発表なので、既に販売されている「ヘルクレート」をベースにして価格を推測してみましょう。 「ヘルクレート」をモパーから仕入れた際の価格設定はエンジンのみで$19,530、付属部品は$2,195。発売当時の「ヘルクレート」Assyの日本円換算額は約245万円でした。「ヘルクレート」を基準にして「ヘレファント」の価格を推測すると、エンジンのみで$2,000超え、付属部品は$2,200超えと考えられます。$1を110円で計算すると「ヘレファント」Assyは、約244万円となることがわかり現在の円高ドル安傾向は購入の追い風となるでしょう。 FCAの純正パーツブランド、モパーとは FCAの総合バーツブランドであるモパーは、ダッジ兄弟が1901年にカナダで立ち上げたのが始まりとなります。かつては自社で自動車を作製していて約8割の売り上げ構成を占めるトラック形状のダッジ・ラムを中心に販売されていました。 現在モパーはFCA傘下の総合パーツブランドとして活動している企業になります。
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