フォルクスワーゲン・パサートに新型オールトラック登場!ヴァリアント×TDIディーゼル×4モーションの組合せでレジャーユースに抜群の一台! (6/6ページ)
ボルボ・V60 T6ツインエンジンAWD
2019年春から順次納車が開始されるボルボ・V60 T6はハイブリッド仕様となっており、デイリーユースであれば電気のみでの走行も可能です。
ラゲッジは、フロア下部にも収納場所が設けられており、定員乗車時で529L。後部座席を畳めば1,441Lまで拡張できます。燃費は公開されていません。
ドライブモードの中にオフロードモードに該当するものはありませんが、ドライバーの好みでセットできる「Individualモード」により、ある程度の対応は可能なようです。
マツダ・アテンザワゴン XD
パサート オールトラックの最大の対抗馬となりうるのがマツダ・アテンザワゴン XDです。
オールトラックと同様にクリーンディーゼル採用の4WD。測定モードが揃わないものの、オールトラックとほぼ同等の燃費をマークしています。またトルクはオールトラックを50Nmほど上回っています。
通常のラゲッジ容量は5車種の中で最も小さい506Lですが、後部座席を倒すことで1,648Lまで拡張が可能です。乗車人数が少ない場合は、かなりの容量が確保できますね。
国産車ならではの高機能で300万円台の価格、恐らく燃費も期待できます。ただし「悪路」「雪道」「アクティブユース」へのメリットが大きいオールトラックとは異なり、高速や街中での走行性能が重視されているようです。