蛭子能収「鈴木奈々ちゃんがすごくかわいい」ビートたけしも認める鬼才が大放談! (2/6ページ)
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オレはグルメには本当にうとくて、そっちはまるで思い入れがないの。田舎に行くと、その土地の名産を薦められることが多いでしょ? でも、名物料理って焼き魚や刺身が多い。どうもアレが苦手で……。オヤジと兄が漁師だったこともあって、子どもの頃に魚をさんざん食わされてたせいで飽きちゃったんですよ。それこそ、うなぎなんて、どこがうまいんですかね? 番組でうなぎ屋さんに行くこともあったけど、うなぎのメニューしかないから、“困ったな~”“お茶漬けのほうがマシだな~”ってボヤいてた。太川さんなんかは、いつも食通ぶった顔してるから、その日もうれしそうに食べてましたけど、オレには、まったく魅力が感じられないんですよ。オレは、それよりもお肉が大好き。やっぱりトンカツとかハンバーグとかステーキを食べると、元気が出ますからね。若い頃からファミレスに行ってはお肉のセットを頼んでいました。ここ10年はロイヤルホストのソーセージやハンバーグが、てんこ盛りになったセットばかり食べてますよ」
蛭子さんの魅力といえば、やはりこの自由気ままな発言の数々。『路線バス』でも太川陽介やマドンナ(ゲストの女性タレント)がご当地の味に舌鼓を打つ中、一人、カレーやトンカツやオムライスを注文する蛭子さんの姿が人気となった。
■『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』で太川陽介との温泉シーンは?
「みんなが喜ぶものを、普通に楽しめない性格なんです。旅の醍醐味として、温泉を挙げる人って多いと思うんだけど、オレの場合は温泉も全然好きじゃない。だって、そもそも面倒くさいでしょ?『路線バス』では、なぜかオレと太川さんが湯船につかってるシーンを撮りたがるんだけど、撮影スタッフには、いつも“マドンナだけ映したら、どう?”って注文してました。しかも、あの番組でお世話になる旅館やホテルでは、他のお客さんが使わないような早朝しか撮影ができないっていう裏事情があるんです。