蛭子能収「鈴木奈々ちゃんがすごくかわいい」ビートたけしも認める鬼才が大放談! (6/6ページ)
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ローカル路線バス乗り継ぎの旅
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喧嘩
打ち所を間違えて、コロッといっちゃう可能性ってありますからね。旅先で知らないネオン街を散歩するのが好きで、気になるスナックに入りたいと思うこともあるんですけど、それも危険な目に遭うかもしれないから絶対に入らない。店の中でケンカに遭う可能性もありますからね。とにかく、オレは死なないように死なないように、気をつけて生きていますね」
最後に、70年以上生きてきたからこそ実感している人生の楽しみ方について、蛭子さんからアドバイスをもらった。
「自分の好きなように生きることが一番楽しいですよ。でも、そのためにはお金がいるんですよね。だから、お金を稼がないといけない。オレは、お金を稼ぐために割り切って仕事をしてるから、仕事が嫌だとか全然思わないし、依頼があればなんでもやります。だって、そのお金がないと自由に遊べないですからね。自由な時間を得るために、今年もいっぱい働きたいですね。……年明けから骨折しちゃいましたけど(笑)」
えびすよしかず 1947年、長崎県生まれ。高校卒業後、看板店、チリ紙交換、ダスキンの配達などを経て33歳で漫画家に転身。現在は俳優、タレントとしても活躍中。