蛭子能収「鈴木奈々ちゃんがすごくかわいい」ビートたけしも認める鬼才が大放談! (5/6ページ)

日刊大衆

「オレの下の名前が能収(よしかず)だから“よっちゃん”なんですけど、半日しか許されない場合は“小よっちゃんデー”。だいたい、当日は朝からウキウキ気分で家を飛び出して、平和島の舟券発売所『ボートレース平和島劇場』に行くんですよ。第1レースから3レース分の前売りの舟券を買ったら、近くの映画館で映画を観る。また戻って、第4レースから最終レースまで勝負した後、帰り道にパチンコして帰る。ギャンブル好きにはホント、たまらない一日なんですよね。まさに“平和な島”といった感じで。でも、帰りはしこたま負けて“地獄島”な気分のときが多いんですけど(笑)。

 最近は女房も厳しくて、あまり“よっちゃんデー”をもらえないのが寂しいんですよね。いわばオレの元気の源なので、早く復活させてほしいんですよ」

■ケンカをしないのは死なないため

 そんな蛭子さんには、長年抱き続けてきた人生の目標がある。それは何かというと……。

「人生の目標は“死なないこと”です。死んだら終わりですからね。そのために健康に気をつけてるとか、そういう努力ができないのがオレなんですけど、とにかく長生きはしたいんですよね。だって、死んだ世界のことを考えると、怖くないですか? 小さい頃から“死んだら、ずっと真っ暗闇なのでは……”って、そんなことばかり考えていて、とにかく死ぬことが一番、怖かった。

 まず死なないために、ケンカだけは絶対にしないことを心がけています。だって、ケンカに巻き込まれたら、死ぬ可能性が高まるでしょう。だから、ケンカしないようにケンカしないように、生きていますね。たとえば、こっちは悪くないのに先に謝ったりとか。“あ、スマン!”“ゴメンナサイ!”って(笑)。そしたらケンカにならないんですよ。謝っただけで死ななくて済むんなら、いくらでも謝っちゃいませんか?

 それと、芸能界では多いと思うんですけど、“この人たちのそばにいたら殺されるかもしれない”と感じさせられる、危ない臭いのする人っているでしょ? オレは、そういう人や場所には、なるべく近づかないように気をつけていますね。だって、しょっちゅうケンカしてる人って死にやすいですから、絶対。

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