原辰徳、松井秀喜、清原和博…ジャイアンツ長嶋茂雄が愛した男たち (8/8ページ)

日刊大衆

元木大介(内外野手・1991~2005)89年にダイエーからの指名を拒否し、1年間ハワイに野球留学。翌年、巨人から1位指名を受ける。隠し球などトリッキーなプレーが得意。長嶋監督は「くせもの」と呼び、重要な局面で起用した。

福留孝介(外野手・1999~)PL学園卒業時に「巨人以外は拒否」と、近鉄を蹴って日本生命に。3年後に中日に入団。04年、長嶋監督が率いるはずだったアテネ五輪の中心打者に。FA時は巨人移籍と思われたが、メジャーへ。

坂本勇人(遊撃手・2007~)毎年のように宮崎キャンプを視察する長嶋氏が、入団当初から「いい打者になる」と才能を見抜いていたのが坂本。打率もよく、長打も狙える坂本のバッティングは、現役時代の長嶋を彷彿とさせる。

岡本和真(内外野手・2015~)16年、宮崎の春季キャンプを視察した長嶋氏は、打撃練習中の岡本にスイングの修正ポイントを熱烈指導。岡本は「無駄をなくすようにいわれた」と長嶋氏からの直接指導に感激し、2年後に覚醒した。

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