日本人はやっぱり米!「ごはんのおとも」ナンバーワンに選ばれたのは?

日刊大衆

※画像はイメージです
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 近年、お米の消費量が減っているというが、日本人の主食と言えば、やっぱり「お米」。ごはんは日本の食卓に欠かせないものだ。

 そんなごはんに不可欠なのが、「ごはんのおとも」。今回は、10~50代の男女200人に「あなたが人に薦めたいごはんのおとも」について聞いてみた。ここではベスト5を紹介しよう。

 第4位には、同率で「のり」と「辛子明太子」がランクイン。

 のりは、旅館の朝ごはんや定食などにもついてくる定番中の定番おかず。東日本では焼きのり、西日本では味のりが主流。ちなみに、のりを消化できるのは日本人だけだとか。

 明太子といえば福岡県が有名だが、今や全国的に食べられているごはんのおともだ。そのままでも、軽く焼いてもおいしく食べることができる。

 第3位に選ばれたおともは、「ふりかけ」だった。

 おなじみの“のりたま”や“おかか”を選んだ人が最も多かったが、大人向けに出ている商品も人気だった。スーパーなどで売っている安価な商品以外に、専門店で売られている高級なふりかけを挙げる人もいた。

 そして第1位には、同率で「のりのつくだ煮」と「納豆」の2つが選ばれた。

 ちなみに、のりのつくだ煮と答えた人の半分以上は、桃屋の「ごはんですよ!」を挙げていた。甘辛く味つけされたのりとごはんの相性は抜群。老若男女から愛されているごはんのおともだ。

 もともと関西方面ではあまり納豆を食べる人はいなかったが、今では納豆も全国区。今回のアンケートでも全国津々浦々の人たちが納豆を選んでいた。タレや和からしを混ぜるのが定番だが、北海道や東北地方ではしょうゆ以外に砂糖を入れることもあるらしい。

 以上がみんなの選んだ「ごはんのおとも」。意外にも(?)“ど定番”なおかずが上位を占めた。他には漬物類や「鮭フレーク」「食べるラー油」を選んでいる人も多かった。やっぱり、白いごはんにはシンプルな「おとも」がぴったり!

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