覆面パトカーの特徴やナンバーの見分け方を徹底解説!クラウン・マークXはじめ高速道路で覆パトの可能性がある車種リストはこれ! (2/5ページ)

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当然のことながら無線装置である以上、送受信するためのアンテナが必要となります。 トランクルームやルーフの上に一般の車両では見慣れないアンテナが付いている場合は覆面パトカーである可能性があります。ただし、最近では覆面パトカーも進化を遂げてアンテナ自体が小型化していたり、そもそもアンテナが目立たない位置に付けられているケースもあります。 覆面パトカーのエンブレムの違い 覆面パトカーには車種を表すエンブレムの仕様も一般車両と違いがあることが多いです。たとえばパトカーでおなじみの車種であるクラウンの場合、一般車両には「HYBRID」や「Royal Saloon」といったエンブレムが付いていることがほとんどですが、覆面パトカーの場合はエンブレムが装着されていないケースもあります。 単に「CROWN」というエンブレムのみのため、どこか不自然に感じる方も少なくないはずです。 覆面パトカーのルームミラーの違い 覆面パトカーの室内の特徴として挙げられるのがルームミラーの数です。当然のことながら一般車両のルームミラーは1つだけですが、覆面パトカーの場合は必ず2つのルームミラーが装着されています。 覆面パトカーには必ず2名の警察官が乗車しますが、2名の警察官がそれぞれ後続車両の状態を確認するために2つのルームミラーが必要となります。後続の状態でもルームミラーを確認することはできるため、手軽で信頼性の高い見分け方といえるでしょう。 覆面パトカーのフロントグリルの違い(警光灯内蔵) 覆面パトカーが赤色灯を回転させながら走行している姿を見ると分かりますが、実はルーフの上にある赤色灯以外にもフロントグリルに赤色の警光灯が装着されています。クラウンの場合は前面にあるエンブレムを挟んだ位置に装着されることが多いですが、車種によっても取り付け位置は微妙に異なります。 いずれにしても、フロントグリル付近に不自然なパーツが装着されていないかを確認することがひとつの手がかりとなるでしょう。

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