覆面パトカーの特徴やナンバーの見分け方を徹底解説!クラウン・マークXはじめ高速道路で覆パトの可能性がある車種リストはこれ! (4/5ページ)
前席に二人乗り
ルームミラーの違いを紹介した際にも簡単に触れましたが、パトカーには必ず2名以上の警察官が乗車しなければなりません。そのため、助手席に人が乗っていない場合は覆面パトカーである可能性は低いといえるでしょう。
通常は交通法規に準拠した運転
当然のことながら覆面パトカーとはいえ、通常時の運転は道路交通法を遵守しなければなりません。制限速度をきっちり守って走行している車両があった場合、それは覆面パトカーである可能性があります。
■高速道路で覆面パトカーの可能性がある車種リストはこれ!
トヨタ・クラウンアスリート(210系)の覆面パトカー
引用:GAZOO
2012年に発売が開始された210系クラウンは覆面パトカーのなかでももっとも新しいタイプの車種です。交通取締用にはクラウンアスリートが採用され、日常生活における安全を守ってくれています。交通取締用覆面パトカーの選定基準として、3L以上の排気量というものがあるため、おそらく導入されているモデルは3.5LのアスリートSまたはGがベースグレードとなっている可能性が高いでしょう。
トヨタ・クラウンロイヤル(180系/200系)の覆面パトカー
引用:GAZOO
2008年から2012年まで発売された200系クラウン。街で見かける通常のパトカーとしてもおなじみの車種ではないでしょうか。200系パトカーにおいて実際に使用されるカラーは写真のようなホワイトではなく、シルバーやブラック、ネイビー系統の色が中心です。
引用:GAZOO
こちらもおなじみの車種、180系クラウンです。一般車両としては2003年から2008年まで販売されていました。現在では200系クラウンほど見かけなくなりましたが、一昔前までは街の中や高速道路などでよく見かけたパトカーの車種です。
トヨタ・マークX(130系)の覆面パトカー
引用:GAZOO
2009年に2代目が発売され、マイナーチェンジを繰り返してきた130系マークX。