出会いが多い人が「決してやらないこと」 (1/4ページ)
社会人になると、すべてが自己責任になります。なんでも与えてもらえるのは学生のうちだけ。「出会い」も同じ。自分から行動した人から順に、条件に合った出会いをつかみます。
ただし、やみくもに行動しても傷つくリスクが伴うもの。女性の人生は付き合う男性に大きく左右される可能性があります。正しい行動を選んで、思い通りの人生を切り開いていきましょう。婚活マッチメーカーの沢宮里奈が、「社会人の出会い」についてアドバイスします。
■学生時代は「与えられていた」出会い
Q.社会人になってから、「出会いがない」と感じることはありますか?
感じることがある(86.1%) 感じることがない(13.9%) ※有効回答数395件
約9割の女性が、社会人になってから出会いがないと感じている結果に。
学生時代は似た境遇の人と過ごすことが多いため、出会いも与えられていました。社会人になって仕事にも慣れてきたころ、そのことに気づく人が多いのではないでしょうか。
■社会人になると「出会いがない」理由とは?
◇職場に男性が少ない
女性が多い職場に配属されてしまうと、必然的に男性との接触の機会が少なくなります。職場の外に目を向けなければ、出会いはないでしょう。
◇職場に恋愛を持ち込みづらくなった
「職場は仕事をする場所」という見方が常識になりつつあり、そこに恋愛を持ち込むと、迷惑視されたり、嫉妬から嫌がらせをされたりすることがあります。
◇上司からの紹介や、結婚のすすめがなくなった
昔は「男は所帯を持って一人前」という価値観が当たり前で、上司からの紹介がありましたが、今は独身かどうかを尋ねるだけでもセクハラとみなされかねません。女性社員を男性社員の「お相手候補」として採用する会社もほぼなくなりました。