結婚して幸せになるために「やってはいけないこと」 (3/6ページ)

マイナビウーマン

子どもができたら、“子どもにとっての本当の幸せ”を考えられる親にならないと、親子の関係はうまくいきません。子どもには子どもの人生があります。あなたの人生のオプションとして、子どもがいるわけではありません。

そういったことを心から理解してから、結婚し、出産を目指したほうが、幸せになれると思いますよ?

■「結婚への焦り」をなくすには?

そうはいっても、結婚に焦ってしまう人は多いものでしょう。その焦りをなくすためには、どうしたらいいのでしょうか?

◇独身の今でも幸せな人になる

うまくいかない日常をすごし、「結婚さえすれば幸せになれるはず」だと結婚を逃げ道のように考えている人は、結婚に焦りやすいものです。

でも、そんな“幸せになるための解決策”だと思い込んでいる結婚をしたところで、本当に幸福になれるのか? というと、難しいでしょう。その人には、「自分自身で幸せになる力」がないからです。

つまり、独身の今でも幸せになることが大切なのです。

結局、独身でも幸せでいられる人が、結婚しても幸せになれることが多いものです。そういう人は、自分が幸せになることに対して、他人任せや環境任せにしません。

独身でも幸せでいるために大切なことは、「今、目の前にある幸せに気づき、それを生かす」ことです。独身だからこそ、自由な時間があって、いろいろなことにチャレンジできますし、今、恋人がいないのであれば、これからどんなステキな人とでも付き合える可能性があります。

もっと今の環境を生かし、人生を輝かせてみてはどうでしょうか?

そんな自分で自分を幸せにできる人が、相手の幸せも考える心の余裕を持つことができるので、結婚したらより幸せを増やすことができるのです。

さらに言えば、独身の状態でも幸せであれば、今は今で楽しいはずなので、むしろ「早く結婚しなくてはいけない」なんて焦らなくなってきます。

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