口角がきゅんっと上がって極上のキャットスマイル。笑顔が魅力の保護猫「チューリップ」の物語(カナダ) (1/5ページ)
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感情や表情はその場にいる人々に感染する。ネガティブなものばかりに目を向けていると、こちらの心も曇ってくるし、その逆にハッピーなオーラを持った人といると、こちらもいつの間にか笑顔になってくるってもんだ。
カナダのオンタリオの路上で生後2週間くらいの幼い子猫が保護された。
チューリップと名付けられたその猫は、生まれつき口角が上がっていて、いつも笑顔をたたえているかのような表情を持つ不思議な子猫だった。
・幼くして1匹ぽっちだった子猫は不思議な微笑みをたたえていた
生後2週間という母親がまだまだ必要な時期に、道端をぼっちでさ迷っていた子猫のチューリップ。体は小さく感染症も抱えていた。
しかし、そんな状態にありながらも彼女の顔は微笑みに満ち溢れていた。生まれつき口角が上がっており、それが笑顔に見えるのだ。
健康状態も回復し、次は里親探し。保護施設のスタッフらはチューリップにカメラを向けたところ、素晴らしい笑顔を見せてくれた。
そしてその1枚の写真が今後チューリップの猫生を変えることになるとは、その時は誰にもわからなかった。