英国のリアルスポーツカー、ベイビーアストンことアストンマーティン・V8ヴァンテージシリーズ!モデルライフとカスタムの状況を探る! (3/6ページ)
アストンマーティンレーシングが発売したV8ヴァンテージN24が、ADAC24時間耐久レースで完走したことを記念し、世界限定240台が生産されました。
日本に正規輸入されたのはなんと9台のみ!通常の6MTとセミAT「スポーツシフト」のいずれかが選択可能で、通常車のオプションの一部が標準搭載されるという豪華な仕様です。
■アストンマーティン・V8ヴァンテージ中期モデル出典元:http://takumi-yoshida901.way-nifty.com/start/2011/04/post-afb1.html
中期モデルは前期を超えるパワフルな走りに加え、環境性能にも目を向けた作りが特徴です。
新型4.7リッターエンジン搭載2009年に登場したV8ヴァンテージ中期モデルは、前期モデルで4.3リッターだったエンジンを4.7リッターに変更しています。
翌年にはエンジン制御や変速ギア改良などを施すことで排CO2削減を図りました。
ハイパフォーマンスバージョンのV8ヴァンテージS追加V8ヴァンテージSは、既存モデルのエグゾーストを見直すことにより最高出力が10ps、最大トルクが2kgmアップとパワフルに進化したモデルです。
これまでは6速MTやセミAT「スポーツシフト」が採用されていましたが、V8ヴァンテージSには新たなトランスミッション「スポーツシフトII」が搭載されました。
目に見える変更点は変速段階が6から7へ増えたことですが、その裏で変速時間が2割削減されています。
限定モデルのN420登場2010年にはV8ヴァンテージN420が登場しました。