英国のリアルスポーツカー、ベイビーアストンことアストンマーティン・V8ヴァンテージシリーズ!モデルライフとカスタムの状況を探る! (4/6ページ)
クーペタイプ、ロードスタータイプの2種の設定です。特徴は何といっても軽量化。
随所にカーボンファイバーを採用し、ホイールのスポーク形状をタイトに変更することで27kgものウエイト削減が実現しました。
またV8ヴァンテージ前期モデルに追加する形で登場した足回りオプション「スポーツパック」が、N240では標準搭載されています。
■アストンマーティン・V8ヴァンテージ後期モデル出典元:http://www.hakko-group.co.jp/170530Vantage+GT8_N24_2017
更に軽く、更に力強く。アストンマーティン・V8ヴァンテージ後期モデルは様々な派生モデルを生み出しました。
外観マイナーチェンジ、7速のスポーツシフトII採用2012年のV8ヴァンテージには、これまでV8ヴァンテージSに搭載されていたスポーツシフトIIを標準装備としました。
後期型はディフューザーつきリアバンパーやエアスクープの大型化など、外観の変更が見られます。
カタログモデルとしてN430追加ADAC24時間耐久レースの開催地であるドイツ・ニュルブルクリンクの「N」を冠したシリーズは、限定モデルのみの発売でしたが、N430はついにカタログモデルとして登場しました。
エンジンはV8ヴァンテージSと同様のものを搭載し、通常モデルよりパワフルに進化。更に20kgの軽量化にも成功しています。
レースモデルのノウハウを注入したヴァンテージGT8ベースカーから最大で100kgも軽い!V8ヴァンテージGTEレーシングカーをお手本にして作られたのがヴァンテージGT8です。