人は誰もが大切な存在-青少年に生きやすい環境を! ~ユース・フォー・ヒューマンライツ 啓発冊子配布イベントを開催しました~ (1/2ページ)

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特定非営利活動法人イマジンのプレスリリース画像
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5月6日、茨城県高荻市教育委員会は市内の中学生が自殺を図り、死亡した事件を発表しました。この背後には教師による不適切指導が一因となった可能性があるということです。教師が生徒たちに「殴るぞ」「殺すぞ」などの暴言を浴びせたり、肩を小突くなどの指導があったとされています。このような中、さらなる人権啓発の必要性を認識し、ユースフォーヒューマンライツは、多くの若者が行き交う街・代々木にて5月18日(土)に啓発冊子の配布キャンペーンイベントを開催しました。何より、互いを尊重し、人の尊厳を大切にしあうことを理解する人々、大人や子どもも「誰もが大切な存在」であることに築くことが大切と考え、その契機となるために配布イベントは行われました。

5月6日、茨城県高荻市教育委員会は市内の中学生が自殺を図り、死亡した事件を発表しました。この背後には教師による不適切指導が一因となった可能性があるということです。教師が生徒たちに「殴るぞ」「殺すぞ」などの暴言を浴びせたり、肩を小突くなどの指導があったとされています。このような中、さらなる人権啓発の必要性を認識し、ユースフォーヒューマンライツは、多くの若者が行き交う街・代々木にて5月18日(土)に啓発冊子の配布キャンペーンイベントを開催しました。何より、互いを尊重し、人の尊厳を大切にしあうことを理解する人々、大人や子どもも「誰もが大切な存在」であることに築くことが大切と考え、その契機となるために配布イベントは行われました。

 法務省の平成30年人権侵犯事件の状況に関する報告書によると、人権侵犯事件数は19,063件、全体の2番目に多いのが学校における「いじめ事案」です(2,955件、15.5%)。また、教育職員関係事案は1,106件(5.8%)、うち体罰事案については201件になるということです。

 9年ぶりに日本政府に対して勧告された国連報告書でも、いじめや虐待、偏見など青少年を取り巻く子どもの人権問題が大きな問題として取り上げられています。そのため、4月1日、米国ロサンゼルスに本部を置くユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(YHRI)は、16周年となるヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワールドツアーの一環として日本支部とともに日本ツアーイベントを開催しました。

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