広瀬すず『なつぞら』絶好調の裏にある「2人のバーター女優」の名前 (1/2ページ)
ＮＨＫ連続テレビ小説『なつぞら』が絶好調だ。２０～２５日放送の第８週の週間平均視聴率は２１.６％。４月１日の放送開始から２０％台をキープし続けている。
今回のドラマは、主演である広瀬すず（２０）のフレッシュな魅力もさることながら、松嶋菜々子(４５)、比嘉愛未（３２）、山口智子（５４）などの過去の“朝ドラ”主演女優を次々と投入するキャスティングの魅力もある。
「朝ドラ１００作目とあって、ＮＨＫの気合いも違います。過去の主演女優を惜しげもなく投入していることもですが、広瀬をどうしても主役にキャスティングするために、彼女の事務所に、かなりの譲歩をしているようです」（芸能プロ関係者）
広瀬を出す代わりに、同じ事務所に所属する女優もセットで出演させる、いわゆる女優の“抱き合わせセット売り”を芸能界では“バーター”と呼ぶ。
そのバーターが、今回の『なつぞら』にもあるという。
