麒麟・川島明『なつぞら』有田哲平以来の大役で俳優としてブレイクか? (2/3ページ)

日刊大衆

『なつぞら』が始まった当初こそ、ただのちょい役と思われていた川島だが、ここにきて少しずつその存在感を増してきている。川島の優しく実直そうな人柄が、とぼけたところがありつつ人間味のあふれる好青年、下山役に見事ハマっているのだ。下山は後に『ルパン3世シリーズ』の作画監督を務めたことで知られる、伝説のアニメーター、大塚康生がモデルとも言われている。それだけに今後も川島の演技には注目したい。

■川島明も俳優業に本格進出?

 近年は芸人が俳優として活躍することも珍しくない。ことに朝ドラは、芸人出身の俳優を上手に起用してきた実績がある。2015年下半期の『あさが来た』で、ヒロインのあさ(波瑠/28)に尽くす女中のうめを演じた友近(45)は、切ない恋のシーンも用意された大役だった。

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